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「あるご家族の相続物語」~その⑫ ケーキように財産はキレイに分けられない~

ウェルビーイング・コンサルティング・オフィス

円満相続の道先案内人 寺田尚平です。

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それでは、「あるご家族の相続物語」その⑫です。

※登場人物についてはこちらからご確認ください。

「あるご家族の相続物語」始まります!

母親が亡くなってから4年半後に、父親は旅立って逝った。

ちょうど出張と重なり、信彦さんと弟は、看取ることができず、きょうだいのなかで、妹だけが父親と最期の時間を過ごすことになった。

葬儀が終わり、信彦さんは、ほっとした反面、これからの相続手続や相続税の申告などのことを考えると頭が痛かった。

父親の財産は、実家、築35年を超えるアパート、青空駐車場、預金と母親から相続した上場株式だ。

千葉と神戸に住んでいる弟と妹は、実家、アパート、青空駐車場を信彦さんに、預金や上場株式は、自分達が相続したいと言ってくると予想される。

信彦さんは、状況からみて、基本的な方向性としては、そうならざるを得ないものと思うものの、これまでの経過や今後のことを考えると不満が残る。

主に、両親の面倒を看てきたのは、信彦さん家族であり、妻も仕事で忙しいなかでも、こまめに両親の世話を行ってくれた。

不動産を相続した場合、これからずっと管理を続けていくことの負担の大変さを考えると、不安になって来る。

とりあえず、税理士に、相続税の概算をだしてもらい、その金額をもとにきょうだいで話し合うことにした。

4月中旬、税理士から相続税の概算額の計算ができたとの連絡があり、土曜日の午後、税理事務所を訪問した。

税理士事務所では、先生と担当者から、相続財産の評価額、相続税の概算額について、説明を受けた。

相続税の概算は、1300万円とのことであった。

以前、ハウスメーカーで試算してもらった時は、1800万円であったが、株価の下落により、上場株式の評価額が下がったこと、父親の預金が減ったことが原因だ。

相続税が少なくなったのはいいけれど、相続税を支払うもととなる預金やすぐに売却して換金できる上場株式が減ってしまったことは心細いものだ。

ゴールデンウィークに、きょうだい3人で、信彦さんの自宅に集まり、話し合いを行うことになった。

信彦さんは、それぞれの財産の評価額と相続税の概算額を説明した。

予想通リ、弟と妹は、不動産はいらないから、信彦さんが相続して欲しい。

預金とすぐに換金できる上場株式は、弟と妹で相続したいとの意向だ。

預金と上場株式の評価額から、全員の相続税の金額を引いた後の金額と実家、アパート、青空駐車場の合計評価額は、ほぼ同じだ。

信彦さんからすれば、これからの負担の大きい不動産だけを押しつけられて、ほとんど親の面倒を看ていない弟と妹に、使い勝手のいい預金や上場株式を持っていかれることには、どうしても納得できなかった。

続きは次回のブログで・・・

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