親の相続が気になる方へ「気にはなっているのだけれどなぁ・・・」そんなモヤモヤありませんか?
ウェルビーイング・コンサルティング・オフィス
地域密着型相続コンサルタント 寺田尚平です。
50代、60代の方に、私が「相続」の仕事をしていることをお話しすると、
「親の相続のことが気になっているのだけれどなあ・・・」というモヤモヤ
した感じの反応をされることが多くあります。
これは、親の相続のことが気になっていて、生前の相続への備え・対策をや
ったおいた方がいいと思っているけれど、なかなか手がつけられないという
気持ちの表れですよね。その気持ちよくわかります。
なかなか手がつけらない原因として・・・
前回のブログでお伝えしました「親に相続のことを切り出しにくい」ことの
ほかに、「仕事やプライベートで忙しくて、相続のことに使う時間がない」
「何から手をつけたらいいのかわからない」などが考えられます。
前回のブログはこちらから👇
https://wellbeing-wakayama.com/2019/03/05/blog/
50代、60代は、まだバリバリ現役でお仕事されている方も多いと思います
ので、どうしても、仕事などに比べて、親の相続という家族のことの優先順位
は低くなりがちです。
また、自分で生前の相続への備え・対策を実行した経験がないので、「何から
手をつけたらいいかわからない」「どんなことを考えておく必要があるかわか
らない」という風な状態になります。
このような原因から、「まだ、親は長生きするだろうから、もう少し先で、
考えることしよう」と先延ばしになりがちです。
でも、先延ばしは危険です。
親が他界しなくても、認知症になってしまえば、親の意向や意思が確認でき
ませんから、相続への備え・対策を行うことはできなくなります。
親の生前に何も対策を行わなくても、相続発生後に、相続に関する手続など
が、スムーズに完了し、円満な相続が実現できることはあると思います。
しかし、もし家族間でもめてしまったり、もめるところまで行かなくても何
となく気まずい関係が続いたり、相続の手続に大変な手間がかかったり、相
続税の支払いに頭を痛める、ということになると、精神的、時間的、金銭的
に大きな負担がのしかかり、仕事や生活に支障をきたしてしまうことも考え
られます。
だからこそ、今「忙しい」「何から手をつけたらいいかわからない」という
状態のなかで、親が元気なうちに、相続への備え・対策を行うには、自分だ
けで行うのではなく、専門家に相談したりやサポートを受けながら行うこと
が、現実的な選択肢ではないでしょうか?
となれば、今度は、どのような専門家に相談したらいいか という疑問が出
て来ますよね。
相続の相談相手として、どのような専門家が存在するか、それぞれの役割に
ついては、次回以降のブログでお伝えしていきたいと思います。
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「何から手をつけたらいいかわからない」
「どんなことを考えておく必要があるのかわからない」
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https://wellbeing-wakayama.com/2019/02/18/seminar-0316/
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