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自分らしい「お金の置き場」とは?

皆さま こんにちは!

老後のお金と相続の最初の相談窓口

ウェルビーイング・コンサルティング・オフィスの寺田尚平です。

今週(3月の第4週)に入ってから、株価が大きく上昇する日があったりして、まだまだ、油断は禁物ですが、ちょっと一息という感じですね。

いつ頃になれば、コロナの感染拡大が止まるのか?経済が正常化するのか?株式市場が落ち着くのか?まだ見えてこない状態です。

しかし、間違いなく「コロナ後」は、これまでの社会・経済環境が大きく変化する予感がしています。

社会・経済環境の変化するなかで、そもそも資産をどのような形で、保有するのがいいのか?

すなわち「お金の置き場」についての考え方をお伝えしたいと思います。

目次

「コロナショック」はなぜ起こった?

新聞などでは、今回の「コロナショック」は、2008年の「リーマンショック」とよく比較されています。

思い出してみると、リーマンの時は「100年に一度の暴落」と言われていて、もう生きている間は、二度とこのようなことはないと断言される専門家の方もおられました。

しかし、たった12年後に、同じようなことが起こりました。

今回の世界的な株価の暴落の原因は、何だったのでしょうか?

2019年から景気減速の兆候がみられるにも関わらず、株価の上昇が続き、経済の実態に比べて株価が割高になっていました。

そこに「コロナウィルス」の感染拡大による経済活動等の停滞懸念が「引き金」になったものと考えらえます。

「コロナウィルス」は、単なる「きっかけ」に過ぎず、遅かれ早かれ、景気の減速による企業業績の悪化や株価が下落することは、ある程度予想できたことです。

「コロナ後」はどうなる?

「コロナウィルス」の感染拡大が止まった後は、どんな社会・経済環境が待っているのでしょうか?

今、出社できない、外出できないなかで、自宅で過ごすことが多くなり、人の行き来が停滞しています。

感染拡大が止まったり、ワクチンや治療薬が開発された時、「コロナ前」と同じように、外出するようにならない可能性があります。

これを機に、出社しない「在宅勤務日」を増やす会社が増加したり、医療機関に行かなくても診察してもらえる「オンライン診療」が定着したり、ますますネット通販のシェアが拡大したりすることが考えられます。

「コロナ後」の人々のニーズにこたえる新たなビジネスや企業が現れる可能性があります。

また「コロナ後」であっても、従来の大きな流れは変化することはありません。

第4次産業革命といわれる「IoT」「ビッグデータ」「AI」「ロボット」「フィンテック」などによる働き方やライフスタイルの変化です。

それと、「人生100年時代」と言われるように、長生きすることへの対応が求められます。

金融の世界では、今回アメリカがリーマンショック後と同じように「ゼロ金利」政策を復活させ、世界各国ともに利下げを余儀なくされ、史上最低金利を更新してます。

日本の「超低金利ウィルス」が、世界中に蔓延している状況です。

そして「金利のつかない世界」は、間違いなく長期化しそうです。

「お金」は、よりよい人生を送るための「手段」

本題の「お金の置き場所」について、考えていきたいと思います。

そもそも「お金」は、何のために必要なのでしょうか?

「何を言っているの?」という声が聞こえてきそうですね!

生活するため、
結婚するため、
子どもを育てるため、
家を建てるため、
車を買うため、
旅行に行くため、
趣味を楽しむため、
孫に小遣いをあげるため、
家族で食事に行くため、
老人ホームに入るため、
お葬式やお墓のため、
遺された家族の将来のため・・・こんな感じでしょうか?

これらは、お金を使う「目的」ですよね。

私たちは、この「目的」が達成できたらいいわけで、そのための「手段」として、別に「お金」を持たなくてもいいかもしれません。

例えば、国がこれらをすべて面倒みてくれるのなら、私たちは「お金」を持つ必要はないですよね。

でもそうはいかないから、私たちは、収入を得る方法を考えたり、今ある「お金」を活用したりすることになるのです。

「お金」は、あくまでも思い通リの人生をすごすための「手段」であり、「道具」に過ぎません。

だから、「お金」のことを考えるにあたっては、まず、将来どんな暮らしがしたいのか?どんな夢や目標があるのか?という「目的」を決める必要があります。

そのうえで、「目的」を達成するためには、いつ頃に、どのくらい「お金」が必要か?を見積もり、今後の収入の状況や今ある「お金」の状況から、実現可能かどうか検討していくことが必要です。

将来の収入と支出をシミュレーションして、それに応じて預貯金などがどのように変化するか見ていくことになります。

このような将来の収支予想などは、「生活設計プラン(ライフプラン)」を作成することで明きらかになります。

会社でいえば「経営計画書」のようなもので、家計の「経営計画書」にあたるものです。

「お金の寿命」は、いつまでか?

どのくらいの期間をシミュレーションするかは、人それぞれですが、今は90歳から100歳までの予想をたてることが必要な時代です。

シミュレーションしてみると、途中(例えば、80歳の時点)で、預貯金等の残高がマイナスになることがあります。(多くの場合、このようになります)

想定した寿命に達する前に、「お金の寿命」が尽きてしまうという状況です。

これは、何としても避けたいですよね。

そのためには、「収入をふやす」「支出をへらす」「お金に働いてもらう」の3つの側面から、考えていくことになります。

「収入をふやす」は、共働き、できるだけ長く働く、副業 などが考えられます

「支出をへらす」は、固定費を減らす などの工夫が必要です。

「お金に働いてもらう」は、投資・資産運用を行うということになります。

ここで大事なのは、どのくらいの運用成果、利回りがあればいいのかということです。

もし、お金に全く働いてもらわなくても、希望する暮らし方、夢や目標が実現できるのであれば、ほぼゼロ金利の預貯金だけにお金を置いてもOKです。

ほぼゼロ金利の預貯金だけで、希望する暮らし方、夢や目標が実現することが難しいのであれば、「お金に働いてもらう」ことになります。

そして、その働き方は、希望する暮らし方、夢や目標を実現するために必要な程度の働き方でなければなりません。

実現するために必要な利回りが、1%なのか、3%、5%、8%・・・なのかを明らかにしたうえで、その利回りや運用成果が期待できる金融商品を選ぶことが大事です。(あくまでも、目標とする利回りです)

ただやむくもに「とにかく増えたらいい」ではないのです。

「とにかく増えたらいい」という考えで、8%の利回りが期待できる金融商品を選んだ場合、相対的に値動きが大きく(=リスクが大きい)、大きな損失を被る可能性も高くなります。

逆に、1%の利回りが期待できる金融商品を選んだ場合、相対的に値動きが小さく(=リスクが小さい)、大きな損失が発生する可能性が小さくなり、目標とする利回りが達成する確実性は高くなります。

目標とする利回りを達成するのに、適した金融商品を選ぶことがとても重要なポイントです。

「お金の置き場」を考える!

「お金の置き場」を考えること、すなわち金融商品を選ぶには、

①どこに、どのような種類で、いくら置いているか等を明確にすること⇒「資産状況一覧表」の作成

②将来どんな暮らしがしたいのか、夢や目標を実現するための収支シミュレーション⇒「生活設計プラン(ライフプラン)」の作成

③希望する暮らしや夢や目標を実現するために、お金にどの程度の働きを期待するのかを決める⇒「目標利回り」の決定

④目標利回りを達成できる可能性の高い金融商品を選ぶ 

という手順を踏むことが、自分にあった「お金の置き場」を見つけることになります。

私は、多くの方々から、「今、何がいいの(何に投資したらいいの)?」という質問を受けることがあります。

本音を言えば、この質問はとてもやっかいです。

その人に適した金融商品は、このような手順を踏まないとわからないからです。

大事なことは、金融商品を選ぶ前に、希望する暮らし方や夢や目標を明らかにすること、「生活設計プラン(ライフプラン)」を作成することなのです。

まとめ

最後まで、お読みいただきましてありがとうございました。

今回の「コロナショック」で、株式や投資信託などの価格が下落して、ご資産の状況が大きく変化している方も多いと思います。

今は、「コロナ後」を見据えて、ご資産の状況を見直したり、将来のことを考えてみる、とてもいい機会だと思います。

当オフィスでは、「ご資産状況一覧表」や「生活設計プラン(ライフプラン)」の作成サポートを始め、様々なメニューで、自分に合った「お金の置き場所」を探しておられる方のために、老後のお金、相続についてのアドバイスやサポートを行っております。

どんな些細なことでも、お気軽にご相談ください。

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