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「あるご家族の相続物語」~その⑯ 最初の相続の相談は誰に?~

老後のお金と相続の最初の相談窓口

ウェルビーイング・コンサルティング・オフィス

円満相続の道先案内人 寺田尚平です。

セミナーのお知らせです!

親の老後・相続が気になる50代・60代の方へ「老後・相続対策セミナー」を開催します。

開催日時・会場は、2パターンご用意しておりますので、ご都合のいい方を選んで、ご参加ください。

8月25日(日)シェアオフィス和歌山駅前

8月27日(火)和歌山県民文化会館

動画(約6分)でもセミナーのご案内しております。こちらからご覧ください。

それでは、「あるご家族の相続物語」その⑯です。

※登場人物についてはこちらからご確認ください。

「あるご家族の相続物語」始まります!

長く苦しい夢から覚めた信彦さんは、両親が元気なうちに、老後のことや相続のことについて、何らかの対策を始めておくことの必要性を痛感していた。

「相続に関する本や雑誌はたくさんあるけれど、読むのは大変だし、そんな時間はない、読んだところで自分達家族にとって、どのような方法がいいのか果たしてみつけることができるのだろうか?」

「やはり、専門家に聞いてみるしかなさそうだが、どんな人に相談すればいいのだろうか?」

そこで、信彦さんは、夢に出てきた専門家を思い出してみた。

司法書士には、父親が認知症で判断能力がなくなった後に、成年後見人としてお世話になった。

税理士には、相続税の申告をしてもらった。

ハウスメーカーの担当者には、アパートと青空駐車場の有効活用の提案を受けた。

これらの夢のなかに出てきた専門家は、それぞれの分野の専門家であるけれど、相続の対策を何から始めたらいいかわからない自分にとって、最初に相談するところではないような気がした。

医療の世界に例えれば、専門的な治療を行う「専門医」だ。

もしかしたら、いきなり手術をすすめられるかもしれない。

今、自分に必要なのは、まずは話をじっくり聞いてくれて、両親の老後やその後の相続について、どんなことを考えておく必要があるのか、どんなことが起こる可能性があるのか・・・などを整理してくれて、問題が起こらないよう方法を考えてくれる人だ。

「専門医」ではなくて、まずは今の状態を診断してくれる「主治医」の立場のような人だ。

しかし、具体的に誰に相談したらいいのかわからないまま、約2週間が経過した。

10月のある土曜日の夕食後、妻が「今日、友達とホテルへランチに行った時に、パンフレットが並べているなかから、こんなチラシを見つけたよ」と1枚のチラシを渡された。

そのチラシには「親の老後・相続が気になる50代・60代の方へ 老後・相続対策セミナー」という見出しで、セミナーのタイトルは、第1部は「50代・60代のための はじめての相続セミナー」、第2部は「親が認知症になってからでは遅い!今から考える親の老後のお金」となっていた。

まさしく、今の自分にぴったりな内容のセミナーであるが、セミナーの開催日は、予定があって参加できない。

とりあえず、次回の開催日を聞くために電話で問い合わせてみた。

電話では、親の老後や相続が気になっていることを伝えると、個別相談で対応してくれるとのことであったので、個別相談の予約を行った。

続きは次回のブログで・・・

当オフィスは、相続のことが何となく気になっているけれど

・どこに相談したらいいんだろうか?

・いったい何から手をつけたらいいのだろうか?

・よくわからないけれど、このままでは何か将来困ることになるのではないだろうか?

・色々なところから相続対策の話はあるけれど、果たしてその方法が、自分達の家族にとって最適な方法なのだろうか?

・今、相続の対策をすすめているけれど、異なる意見(セカンドオピニオン)も聞いてみたい。

という方にピッタリなところです。 どうぞお気軽にお問い合わせください

●ご相談料優遇サマーキャンペーン実施中!

(令和元年6月17日~令和元年8月31日)

通常1回90分程度 5,000円(税別)→初回限定 3,000円(税別)になります。

※ただし、ご来店のお客様に限らせていただきます。

お問合わせ等はこちらから

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