「あるご家族の相続物語」始まります！
ウェルビーイング・コンサルティング・オフィス
円満相続の道先案内人 寺田尚平です。
今回から、あるご家族の物語についてご紹介していきたいと思います。
主人公は、平田信彦さん（仮名）、 年齢は５８歳です。
職業は、県立高校で社会科の教諭をされています。
お住まいは、和歌山市内。一戸建ての持ち家。父母の住む実家から徒歩１０分のところです。
同居している家族は、妻５４歳、長男２６歳、長女２１歳。
妻は小学校教諭、長男は県庁勤務、長女は大学４年生。
長男、長女とも独身。長女は、自宅から通勤できる企業に就職する予定です。
実家に住んでいるのは、父と母。父は８３歳、母は７８歳。
年金と不動産収入で暮らしていて、ふたりとも元気に過ごしています。
保有している財産は、自宅、アパート（築３０年）、青空駐車場、預貯金で、借入金はありません。
きょうだいは、弟と妹。弟は５５歳、妹５２歳。
弟は、上場企業の会社員で、千葉県市川市在住。家族は妻と子ども３人。
妹は、パートタイマ―で、兵庫県神戸市在住。家族は、夫と子ども２人。
性格は、真面目、堅実で、責任感が強いほうです。
趣味は、ドライブと写真。最近は忙しくて、趣味の時間がとれないのが悩み。
今春 転勤になり、新たな職場で働いています。残業・休日出勤も多く、多忙な毎日を送っています。
今後のキャリアプランやライフプランについては、教諭として定年（６０歳）まで勤務するつもりです。
その後は、再任用制度でどのような仕事になるかわからないが、６５歳までは仕事をするつもりです。
妻は、体力的に持たないということで、長女が就職する来年以降に、早期退職を検討している。
退職後、仕事をするにしても、時間的にゆとりのある仕事をしたいと考えています。
６０歳以降、仕事が少し楽になれば、妻と旅行などをしながら、趣味の時間も確保しながら過ごしたいと考えています。
親の介護や相続について、気になることもあるけれど、何を考えておけばよいかよくわからないし、まだ親も元気そうだし、今は仕事が忙しいから、もう少し落ち着いてからと考えています。
このようなご家族、皆さんの身近におられそうですよね。
もしかしたら、今これを読んでいるあなたに似ていませんか？
では、次回以降、このご家族の物語がどのような展開を迎えるか、どうぞお楽しみに・・・
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毎月開催している はじめての方向けの「はじめての相続セミナー」に加えて、
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２つのセミナーのＷ参加はもちろん、片方だけでの参加もＯＫです。（Ｗ参加にほ特典あり）
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【講師】 寺田 尚平 ウェルビーイング・コンサルティング・オフィス 代表
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寺田尚平のプロフィール 創業の想い～なぜ私はこの仕事をしているのか～【会場】 シェアオフィス和歌山駅前 ３階 ３０１号会議室
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会場はこちら👇からご確認ください。
アクセス【定員】 ７名様（事前予約制）
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②「認知症で親のお金が使えなくなる前に 知っておきたい家族信託」
親が認知症になって判断能力が低下した時、子どもが、親名義の預金の引き出しをできなくなることはご存知でしょうか？
親が、もしもの時に子どもに迷惑をかけないように、苦労して貯めたお金が、介護費用等のために使えないために、十分な介護をしてあげることができない。
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このようなことにならないように、親が元気なうちに、対策を考えておくことが大切です。
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