親の相続が気になる方へ そのモヤモヤ解消のためには、まずは気になることの‟整理整頓”から
ウェルビーイング・コンサルティング・オフィス
地域密着型相続コンサルタント 寺田尚平です。
相続のご相談のなかでは、まずお客様から様々な悩み・不安・モヤモヤなど
をお聞きしています。
例えば、親の相続が気になる５０代、６０代で、長男・長女の方々は、
・親の相続が発生した場合、資産を兄弟姉妹でどのように分けたらいいか
わからない。
・和歌山から出て行っている弟や妹と、相続についての話し合いが上手くで
きるかどうか不安。
・親が所有している実家などの不動産を相続しても、持て余してしまう。
・親が亡くなった後の名義変更などの手続は、大変だったと聞くけれど、遠
方に住んでいる弟・妹とスムーズの手続をすすめていくことができるだろ
うか？
・相続税がかかるのか、かからないのか、かかるとしたらどのくらいかかる
のだろうか？
自分の預貯金から取り崩して、支払うことになるのだろうか？
・親が認知症になった場合、自分達が面倒をみることになると思うが、その
場合に、自分達の家族にだけ、金銭的に大きな負担になることはできれば
避けたい。
このような悩み・不安・モヤモヤがあるのではないでしょうか？
相続に関する問題点や課題は、多岐にわたり、それぞれが複雑に絡み合って
いることが多くあります。
当事者にとっては、ややこしいし、面倒くさそうだし、親もまだ元気そうだ
し、とりあえず置いておくか・・・となりがちです。
でも、これは「キケン」ですよね。
何事も同じですが、物事が起こってからの対処は大変です。
時間的な余裕がないなかで判断していくことになったり、思わぬ金銭的な負担
が発生する場合があります。
相続の問題点や課題は、おおまかに３つに分類することができます。
それは「分け方」「手続き」「相続税」です。
最近は、これらに「認知症」が加わることになってきました。
相続への備え・対策を行うには、まず最初に、問題点や課題を洗いざらい
抽出したうえで、それを整理整頓することです。
そのうえで、抽出した問題点や課題を解決するための具体的な方策について
の検討を行うことです。
そして、その方策を実行するために、それぞれの分野の専門家・各業者との
調整や打ち合わせなどを行うことになります。
このような順序で行うことが大事です。
具体的な‟方策ありき“ですすめては、「木を見て森を見ず」の対策になって
しまうことがよくあります。
このようなことを、当事者だけで、お仕事や家事などで忙しいなかで行う
ことは、大変難しい面があります。
当オフィスでは、相続に関する問題点や課題の抽出やそれらの整理整頓、
複数の解決策の提示、解決の実行にあたっての専門家・各業者との調整
などを行っています。
相続のことで気になり始めたら、どんな些細なことでも、まずは
お問い合わせください。
専門家・各業者と当オフィスの違いについては、
こちら👇をご参照ください
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