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1年間で、相続に関係する人って何人いるの?

ウェルビーイング・コンサルティング・オフィス

地域密着型相続コンサルタント 寺田尚平です

皆さま 1年間で、相続に関係する人って何人ぐらいいると思われますか?

日本の年間の死亡者数は、約134万人です。

1年間で相続させる人が、134万人いるということになります。

お亡くなりになった人の財産を相続する人は、相続税の申告書などの統計か

ら計算すると、平均2.5人になります。

そうすると、相続人として財産を相続する人は、日本全国では、年間335

万人になります。

日本の都市人口のランキングでは、1位が横浜市で374万人、2位は大阪

市で272万人となっています。

335万人は、横浜市と大阪市の人口の間で、大阪市と東大阪市の人口を合

わせたぐらいの規模です。

地元の和歌山県の年間死亡数は、12,772人です。

1年間で相続させる人が、約1万3千人です。

相続人として財産を相続する人は、約3万2千人になります。

3万2千人は、神宮球場の最大収容人数とほぼ同じです。

和歌山市で考えてみると、和歌山市の人口は、和歌山県の人口の約38%を

占めています。

そこから計算すると、1年間で相続させる人が、4,853人。

相続人として財産を相続する人は、約1万2千人になります。

和歌山で、アーティストのコンサートなどで使用される代表的な会場として

「和歌山ビッグホエール」「和歌山県民文化会館大ホール」「和歌山市民会館

大ホール」があります。

それぞれの最大収容人数は、「和歌山ビッグホエール」8,500人、

「和歌山県民文化会館大ホール」2,000人、「和歌山市民会館大ホール」

1400人、3会場合わせて11,900人です。

和歌山市で1年間に相続人として財産を相続する人数とほぼ同じです。

このように、1年間で、かなりの人数の方々が、なんらかの形で相続を経験

しています。

昨日、北海道で大きな地震が発生しましたが、南海トラフ地震の発生確率

は、30年以内に80%と言われています。

縁起でもないことを言うなと叱られるかもしれませんが、ご家族のなかで、

相続が発生する時期はわかりませんが、発生する確率は100%です。

南海トラフ地震への備えと同様に、相続への備え・対策を始めるのに、

「今は、早い」ということは決してないと思います。

思い立った時が、スタートです。

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