「あるご家族の相続物語」~あとがき~
老後のお金と相続の最初の相談窓口
ウェルビーイング・コンサルティング・オフィス
円満相続の道先案内人 寺田尚平です。
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親の老後・相続が気になる50代・60代の方へ「老後・相続対策セミナー」を開催します。
開催日時・会場は、2パターンご用意しておりますので、ご都合のいい方を選んで、ご参加ください。
8月25日(日)シェアオフィス和歌山駅前 8月27日(火)和歌山県民文化会館動画(約6分)でもセミナーのご案内しております。こちらからご覧ください。
「あるご家族の相続物語」は、いかがでしたでしょうか?
私としては、軽い気持ちで書き始めたのですが、「全17話」とかなり長い物語となってしまいました。
そして、主人公の信彦さんの葛藤や苦悩する場面が多く、何とも暗い物語になってしまったと感じています。
ただ、親の老後やその後の相続で、問題が発生した時に、困り事に直面するのは、子世代であること。
そして、両親と同居または近くに住んでいる子どもや長男・長女などが、その困り事を対処していくことになることをお伝えしたかったのです。
地方の場合、きょうだいのなかで、地元に残っている子どもや長男・長女などに負担が集中して、都会の出て行っている子どもは、その大変さを肌で感じることができず、無関心、というケースもあるではないでしょうか。
親の老後や相続について、きょうだいのなかで、中心的な立場で動いていく必要のある方は、どのように思われたでしょうか?
もしよかったら、物語の感想などをコメントしていただけたら大変嬉しいです。
8月5日(月)に発売された「週刊 ダイヤモンド」と「週刊 東洋経済」は、両方とも「相続特集」です。
表紙には、「親子で話し合う」「親と子の終活」「争族」などの言葉が踊ります。
お盆の時期、家族で集まる機会が多いことから、相続に関心が高まることを想定しての特集だと思います。
また、8月14日の日本経済新聞の記事に、『相続「親と話をせず」6割 税理士法人調査 子から言いづらく』という、アンケート結果に基づく記事が掲載されていました。
いずれのメディアも、生前の相続について考えておくことに大切さを伝えるものです。
しかし、アンケート結果の通り、子どもから親に相続の話を切り出したりするのは、言いづらいという面もあると思います。
そのようなことも含めて、当オフィスは、50代・60代の子世代の方が、親の老後や相続での困ることのないように、全面的なお手伝いをさせていただき、”よりよい人生”をおくることができるよう支援していきます。
当オフィスは、相続のことが何となく気になっているけれど
・どこに相談したらいいんだろうか?
・いったい何から手をつけたらいいのだろうか?
・よくわからないけれど、このままでは何か将来困ることになるのではないだろうか?
・色々なところから相続対策の話はあるけれど、果たしてその方法が、自分達の家族にとって最適な方法なのだろうか?
・今、相続の対策をすすめているけれど、異なる意見(セカンドオピニオン)も聞いてみたい。
という方にピッタリなところです。 どうぞお気軽にお問い合わせください
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