親の相続が気になる方へ 親に相続のことを切り出すためのヒント
ウェルビーイング・コンサルティング・オフィス
地域密着型相続コンサルタント 寺田尚平です。
親の相続が気になる50代、60代の方々は、「自分だけ親の財産を多くもら
いたい」というヨコシマな考えではなく、たいていの人は、親の相続での身
内同士でのゴタゴタを避けたい、仲良く過ごしていきたいと考えています。
しかし、親に相続のことを切り出そうとすると・・・
「財産を狙っているのではないか・・・」
「親が早く亡くなることを望んでいるのではないか・・・」
と思われるのではないかと、なかなか親に言い出せないものです。
果たして、どのように切り出したらいいのでしょうか?
これが正解というものはないと思いますが、いきなり「そろそろ、遺言書を
書いて欲しい」という相続の具体的な対策を切り出すのは、避けたいところ
です。
まずは、親との会話のなかで、相続の話題を盛り込んでいくことが第一歩で
はないでしょうか?
様々な有名人の相続にまつわる話題は、頻繁にワイドショーや週刊誌で報道
されています。
樹木希林さん、平尾昌晃さん、宇津井健さん、やしきたかじんさん、若貴兄
弟、紀州のドンファンなど 話題にはこと欠かないですね。
樹木希林さんは、生前にしっかり対策をされた事例として、紹介されていま
すので、興味のある方は調べてみられてもいいかもしれません。
また、週刊誌などでは、相続に関する記事など、頻繁に掲載されていますの
で、意識して見てみると、身の回りに相続に関する話題はあふれています。
有名人の話をすると「うちには、そんな財産はないから大丈夫」という風に
言われていまいそうですが、感情的に反論せずに、まずは相続について意識
してもらうことが大事だと思います。
また、親の誕生日、両親の結婚記念日、父の日、母の日などに、これからの
親の生活についての希望などを聞いてみてはいかがでしょうか?
旅行、趣味、食べたいもの、住まい、健康などについての希望を聞いてみる
ことにより、親自身が、これからの生活について、深く考えるようになれば、
その先の自分の他界した後のことを意識するようになると思います。
最近、書店などでもたくさんの種類が並んでいる もしもの時に備える「エ
ンディングノート」を親にプレゼントすることもひとつの方法です。
親が、エンディングノートを書くか、書かないかは別にして、こういうもの
を書く人が増えているということを意識してもらうことです。
50代、60代の方々、ご自身がエンディングノートを書いてみて、親と話
してみるということもいい方法だと思います。
相続に関するセミナーに参加して、情報を収集しておくこともひとつの方法
です。
相続に関することは、‟勘違い“や”誤解“の多い分野ですので、まずは正確
な情報を収集してみることが大事です。
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